神の島・久高島 2020年11月
神の島・久高島
ちょうど3年前の、2020年11月29ー30日
私は神の島・久高島にいました。
前日28日は本島のガンガラーの谷に立ち寄りました。
ここで内側の何かが統合した感覚を覚えています。
その後、瀬長島の龍神の湯で宿泊。
この日の龍神の湯の塩サウナの塩が沖縄なのに鳴門の塩で、
これを指標に後に鳴門海峡に行くことになるのですが、その話はまた別の時に。
そしていよいよ29日、
神の島、久高島へ
久高島での出会いもまた素敵で、
夕ご飯にお気に入りになったソーキそばのお店にいたら、
神女(と周りの人が言っていた)の女の子から一緒に飲みませんか、
とお声をかけていただき、
地元の島の方達が数人飲んでいるテーブルに混ぜていただきました。
そこにいたのが島の村長さんや、妖精のようなおじちゃんたち。
まさかの神の島で、地元の皆さんと一緒に楽しく三味線で歌って、飲んで
これだけでも奇跡のような体験だったのに
その後妖精のおじちゃんたち2人と、一緒に島に行った(今の夫の)直さんと一緒に
4人で潮干狩りに行くことになりました。
ついでにヤシガニという巨大なヤドカリみたいな生き物がいるというので
おじちゃんたちの車に乗って何度も島を往復しました。
ヤシガニはいなくて、ヤシガニいないねぇ、、、と言いながら
ハビャーンという右端にある岬に何度行ったか、、、笑
そして漁師さんたちの拠点で長靴を借りて
潮干狩りと言いながら真夜中の海へ。
そこには怒って膨らんだハリセンボンやタコ、貝、たくさんの海洋生物たちが迎えてくれました。
深夜までいろいろ採って、翌朝また迎えに来るから、と宿に降ろしてもらって仮眠して
翌朝本当に来てくれた。
前夜と変わらぬ格好のままお迎えに現れてくれたおじちゃん2人。
この久高島の精霊2人は朝日を見に連れて行ってくれて
一緒に島の漁師さんの拠点に行って、
昨夜採った貝の食べ方を教えてもらいました。
↑貝が美味しい😭
保管されていたマグロまで、刺身に切っていただいて、
その後、道端のシークワーサーを一緒に採りました。
久高島には入ってはいけない神聖な場所がたくさんあるので、
気になった茂みにもむやみに入らないようにしていたのだけど、
…不思議な茂みを見つけてしまった!!
おじちゃん2人がここに入ろうというから、その不思議な茂みの中に入ってみた。
地元の2人も入ったことない、先行って、とおびえて(?)
なぜか私を先頭にして後ろからついてくる。
行ったそこはやっぱり神聖な場所で、
みるく様が祀られていた。
石に みるく と書いてあった。
みるく様とは、沖縄で弥勒様のことみたいです。
そしてその夕方
帰りの船が出る時、港までおじちゃんたちはお見送りに来てくれた。
たった2日間だったのがものすごく濃かった。
奇跡が次々と起こった。
なんて素敵な旅だったのだろう。
また行きたい場所。
本当に神の島だった。
おじちゃん型の精霊さんもいる島だった。
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